劇場版スタァライト感想と考察vol.4 ツタンカーメンとドーナツ屋はつながっていた

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12回目鑑賞前にファストフード店でゴミを捨てていた時に脳内にビビっときてしまったツタンカーメンとドーナツ屋の話。
今回の映画、ふとした日常のなかでスタァライトが流れてくるのが、あの地下鉄でトマトから血が流れているのと通じて、いい意味でぞわってくる……

まひるが新入生に寮の説明をしている後ろで、ツタンカーメンが運ばれる。
列車にも見える滑車には青い布が被せてあり、ひかりが聖翔から自主退学し華恋に別れを告げて出て行ったことをあらわしている。

決起集会では、不燃(青)、ツタンカーメン(分別)、可燃(赤)。

ドーナツ屋では華恋がゴミを分別せずに捨てる。
まだ、中学生の頃の華恋も、役づくり中の華恋も、ひかりとの二人のスタァライトを分別できないまま。

スーパースタァスペクタクルでは、ひかり、ポジションゼロ、華恋の並び。
決起集会のときの不燃(青)、ツタンカーメン(分別)、可燃(赤)の並びは、最後の分別のレヴュー(仮)につながっていた。

二人で一つだった華恋とひかり。
東京タワーも、レヴュースタァライトのロゴの王冠とキラめきマークも、最後には一人と一人に分かれて立つ。

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